https://youtu.be/10OVLZ_qqwQ?si=o2gtcjJSZGhqVjir
毎年11月になると、レチと戦った記憶が蘇りますわ。
この時期に、極真空手の地方大会を勝ち上がった本当の優勝者だけが集まって戦う無差別級の全日本大会が東京体育館であるんですね。
そこで勝ち上がって、どこかの県の優勝者と当たるんです。
で、なぜか、なぜかですよ。
私の一回戦の相手が世界二位のロシア人だったんですよ。
対戦相手がレチと決まってからの1ヶ月間は、
もうこの相手ですから、
戦い方を変えないと行けないわけです。
まともに行ったら玉砕ですから。
ヒットアンドアウェイに切り替えて練習しましたが、
当日の、今から壇上に上がる直前の直前に、
セカンドの師匠から、
「突っ込んでせめて行けよ」
と真逆の指示を受けたんです。
「え・・」ですよ。
「構えて、始め!!」
ドン!と太鼓の音が鳴る。
レチの腕が太すぎて、丸太を所持してるの?
と本気で思いましたよ、それくらい太かった。
その時の映像がこちら↓
え、どうする、計画通り行く?突っ込んでく?
と、迷うわけです。
その迷ってる距離感がこちら↓↓
ほら、中途半端でしょ。
でも、そもそも、そもそもですよ。
「圧倒的なオーラで近づけないんですよ」
なんせ世界のトップ選手ですら、高速の後ろ回し蹴りで失神させられちゃってるので。
田舎のチャンピオンが戦ったらどんな目に遭わせられるんだろうと。
で、どうなったかというと、
右のボディブローかなんかでKO負けですよ。
その際の映像見たいですか?
見せませんよ、恥ずかしい。
でもですね、人間って不思議で、
こんだけ怖い目に遭うと、
その後の人生、怖いものなし、物怖じしなくなるんです。
でも本当に世界を知れて良かったと思いますよ。
その辺の日本人と戦っていたら、おそらくずっと続けてました。
ここで完全に折られたからこそ、
次の年で引退してスポーツトレーナーになろうと思ったわけですから。
しかしあれは本当に怖かった。
最初の動画を視聴してみてください。

