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院長Q&A

Q. なぜオリンピックトレーナーが整体師になったのか?

「夢」が変わった結果です。

私はこの業界に入った時、まずは整形外科の病院に勤務しました。
そして、小さい頃から抱いていたスポーツトレーナーになりたい夢を持って、まずは医学の基礎知識を身につけたく入局しました。

そして仕事後、星稜高校トランポリン部に携わり、一生懸命サポートをさせていただいた結果、日本代表も見て欲しいと言われ、オリンピックトレーナーとして日本代表に携わり活動しました。

ここで活動していく中で壁にぶつかりました。

選手は日本代表レベルなのに、自分は日本代表レベルのトレーナーではない!と気づいたのです。

どこで気づいたかというと、その当時の私は主に「マッサージ」「テーピング」「靴の中敷きのインソール」「筋トレ」を主にアプローチしてましたが、全然選手の怪我は治らないし、私もそれで良い、それ以上の事はないと思っていた自分に気づいた事です。

しかし、ある出会いをきっかけに、世の中にはテレビには出てないけれど手で治す、治してしまう整体師がけっこういるという事を知りました。

例えば、婦人科に強い整体師、子供の治療に強い整体師、自律神経に強い整体師、など。

私はそれぞれのスペシャリストが全国に飛び散っているので、毎週末夜行バスに乗って各地へ回り、大金を払い教えを乞いました。

20代半ばから開業後も、各地へ行っています。

今思えば、これは苦労して積み上げたように見えますが、その当時夜行バスに乗って通った日々はけっこう楽しかったかもしれません。

なぜなら通う事によって自分のレベルアップを感じる事ができたからです。

最初はスポーツトレーナーになりたかった

トレーナーの頂点であるオリンピックトレーナーになった

結果が出せない自分って大した事ないと気づいた。

手で病気を治す事にのめり込んだ

世の中には、路頭に迷って悩んでいる人がたくさんいるかもしれない、その人たちの救いになりたいと思うようになった。

平成28年4月に独立、開院

現在、良い治療家がいると情報が入れば、そこに出向き交流し良い物を吸収しに行く日々です。
という事です。
毎日、スタッフと共に楽しく勉強しながら、治療の道を追求しています。